関西大会
5月27日(日) 晴天
関西大会の2回戦が太陽ヶ丘球場で行われました。
パンサーズは1回戦がなかったので、本日の試合が初戦です。
対戦相手は1回戦を突破した西宮シニア。
この試合を勝利したチームは、「神宮」にまた一歩近づくことになります。
さあ 試合開始。
初回 両チームとも硬さが見えます。
お互いに無得点でのスタートとなりました。
2回 西宮シニアが2点を先制します。
パンサーズも得点して流れを引き寄せたい所ですが、
無得点で2回裏の攻撃を終えます。
その後は両チームのスコアボードに「0」が並びます。
なかなか相手の守りを崩すことが出来ません。。
中盤に差し掛かりスタンドからは必死の応援が続きます。
しかし、チャンスは作るものの「流れ」が悪く、
得点には結びつきません。
そして最終回、、
何とかしようという気持ちとは裏腹に
相手投手に打ち取られていきます。
ゲームセット。
0 対 2
これがトーナメントの厳しさ。。
1度負ければ「終わり」という重圧。
これを乗り越えて、
初めて勝利を手にすることができます。
彼らの神宮への道は
1度の試合で閉ざされました。
何十回と練習試合で勝利しても
どんなに評価されていても
1発勝負の世界では関係ないと思い知らされました。
彼らは中学生です。
この体験は彼らにとって最も大きな衝撃であり、
一生忘れられないものになるかも知れません。
しかし、
このつらさや悲しみは
彼らを大きく成長させると信じています。
皆さま 応援本当にありがとうございました。
この先もチームに関わる皆さまと共に、
パンサーズが「日々成長」できることを願っております。
どうぞ これからも応援よろしくお願いいたします。