草津リトルシニア・パンサーズ

みなさんはじめまして。パンサーズでコーチをさせていただいています壺内雄大と申します。
先輩コーチ陣に引き続き、僕もようやくブログデビューとなりました。
本当は福村事務局長に半強制的に書くように言われて、書いていますが。。

まず簡単に自己紹介から入らせていただきます。
高校時代は、愛媛の今治西高校というところでプレーしていました。
パンサーズにかかわらせていただくようになったのは前コーチの楠井君にお誘い
を頂いたのがきっかけです。
楠井君に誘っていただき今こうしてパンサーズにかかわらせていただいている
こともそうですが、
野球を通じて得た人脈や野球を通じて学んだ礼儀や生き方・考え方は今でも
自分の財産になっています。

今パンサーズでは西村博之コーチと共に、主に一年生を中心に見させていただい
てます。
今年の一年生約40名。正直、中学のクラブチームの中でもかなりの大所帯である
と思います。
ただ大変さを感じていると共に本当に可能性に満ち溢れた選手ばかりで、
僕自身も毎週選手たちの成長を楽しみに練習に参加させていただいております。
ひとつ、一年生のみんなには覚えていてほしいことがあります。
今の時点で上手くいかないとか、俺はあいつより下手だからだめだ、とかは絶対
に思わないで下さい。
最後まで諦めずに上手くなりたいと思っていれば、これからの長い野球人生必ず
チャンスはやってきます。
今はそのチャンスを掴むために、たくさん失敗をして、次に失敗しない方法を
見つけ出しておいてください。

さて、話はかわりますが新型インフルエンザで順延になっていた関西大会も
いよいよ今週末に開会式ですね。
今日僕は午前中竹岡選手のキャッチボールの相手をさせていただいていたのですが、
事務所の近くをランニングしているパンサーズの選手を見かけました。
こういう姿を見ると僕自身も元気づけられます。
どうやら選手たちにはインフルエンザなんて関係ないようですね。

僕自身パンサーズに携わらせていただくようになり始めての関西選手権ですが、
選手たちがどんなドラマを見せてくれるのか楽しみで仕方ありません。

負けたら即終了のトーナメント大会。
僕も何度か経験がありますが、一番大切なのはチームの心がひとつになることだと
思います。
試合に出ている選手・出ていない選手・スタンドの選手・保護者・スタッフ全員です。
よく聞く言葉で、「強い方が勝つのではなく、勝ったほうが強い」というものがありますが、
特に最後の大会というものは本当にこの意味合いが強いと、僕は思います。

皆さん「心をひとつに」して神宮の頂点、いや全国の頂点まで突っ走りましょう！！

長々とすいませんでした。これからもよろしくお願いいたします！！


名門・今治西高の熱い血が流れる熱くて優しい壺内コーチ。
普段は学習塾の教室長をしています。一年中、子供たちに携わる活動をしていますね。